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鱗雲
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作詞 ゆう |
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ある日 僕はずっと思っていたんだ
この景色がいつか無くなってしまうんじゃないかと
苛立つ太陽 雲の隙間からありのまま照らす
いつもの光景が いつものみんなの笑顔が大切なものになる
今日だって 明日だって 喜びを思いながら生きていく
見上げた空は悪戯に鏤められた鱗雲が広がっていた
ある日 僕はずっと思っていたんだ
こんなに何も思っていないのに悲しくなるんだ
真冬の太陽 雲の隙間からありのまま照らす
いつもの光景が 澄み切った空気の中を通り抜けていく
昨日だって 一昨日だって 喜びを思いながら生きてきた
見上げた空は悪戯に鏤められた鱗雲が広がっていた
大切なものを見えなくなるまで
言えなかった言葉があるんだ
「ありがとう」とか 「ごめん」とか 「さようなら」とか
翳る鱗雲の向こうまで響くぐらい 叫ぶんだ
今日だって 明日だって 喜びを思いながら生きていく
見上げた空は悪戯に鏤められた鱗雲が広がっていた
今日だって 明日だって 幸せを感じながら生きていく
見上げた空は悪戯に鏤められた鱗雲が広がっていた
自分にとって みんなにとって 大切なもの 今 探しにいこう
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