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14才
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作詞 William |
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使い捨ての情報に耳を傾け
日変わりの恋人に愛を捧げ
もう死にかけ世界の中で生きる
僕等はこのまま繋げる繋がる
まだ会えないまま
形容詞になった神様に祈りを捧げ
真夜中に鳴った鐘の音を追いかけて
すぐ側にあった君の手を掴んだまま
僕等はこのまま愛に会いに行く
目隠しをしたまま
スローロックに耳を貸してよ
時代遅れのノリで踊り狂って
再現できないリアルな感情を
なくしてしまわないように
夏場真夜中に
深呼吸するような
そういう気持ちを
思い出したくて
ゆっくりと僕らスピードを上げて
誰もいない終着駅へ
まだただひたすら前へ前へと
何も知らぬまま
切り抜きのセリフ、表情のない会話
遠く遠くの笑い声、妙に冷めた生き方
今日も明日も世界は無駄に変わって
自分だけが取り残されている気がした
スローロックに耳を貸してよ
挙動の怪しい14才の
耳を塞ぎたくなるほど
優しい歌を寒い歌を
スローロックに耳を貸してよ
まだ君を知らない14才の
耳を塞ぎたくなるほど
優しい歌を寒い歌を
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