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プレゼント
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作詞 田原凌祐 |
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呆然としてる間に 信号は赤になった
今日も罵倒されて 涙が落ちる
お気に入りの靴は 予報外れの雨に濡らされ
天にも見放されたんだと 青になるのを待つ
“いい事はないや”って 僕は僕を認めるだけ
いつか夢見てた未来は 何処へ消えたの?
ショーウインドーに映る 僕は窶れてる
通りゆく人には どう映るんだろう?
すれ違う人達は 皆 幸せそうに見える
どんなに苦しんでも 本当の味方はいない
ズブ濡れになったって 構わないと思えるのに
振動するはずのない ポケットの中を握り締めてた
“消えたい”って思うのは “生きたい”って叫んでるから
もう一人の自分でも
止められなくなってしまう日がくるのが 一番怖いんだ
君は今日も待ってる 青になるのを待ってる
僕もここで待ってる
いい事はなくたって 僕は今を生きてくだけ
いつか夢見てた僕は 何処へ行ったの?
報われなくても意味を失くしても 君は君に必要とされてる
いつか夢見てた未来を 今も覚えてるでしょ!?
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