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タイムマシンに乗って
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作詞 田原凌祐 |
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君の心を覗き込んだ
違う世界に住んでる気がした
だけど いつかと同じ匂い
星が暗がりから顔を覗かせた
「どうせ君も汚れちゃうさ」
苦しい日々にやけになって
一体 何を稼いでんだ?
時間は取り戻せないのに
仄かな光がそっと映し出したふたつの背
その確かな影が消えないうちに 沢山話そう
日常を切り取ってひとつの画にしてみたって
多分 僕らのどっちにも塗れないトコが出てくるでしょ!?
遠いようで近い世界の僕は 同じように今の僕と会えてるかなぁ…
少しずつ君の言葉は 僕の心の灯りを点けてた
そうだ そっちの世界の始まりから最期(おわり)まで 時間に導かれてるんだ
君はどんな記憶を持ち帰るんだろう?
“分からなくていい いつか解けるように…” この歌を歌うよ
いつの間にかふたつの影は重なってたんだね
まだ完成してないメロディーに乗って 次に降りるまで
小さなレンズを覗き込んだ
その度 あの夜を思い出す
ずっと 変わらない明るさを感じていたいな
君から見える以上にもっと強く
日常を切り取ってひとつの画にしてみたって
きっと 僕らだけにしかなれない色があるでしょ!?
手にしたものがメロディーになるように 次に会えるまで
見守らなくていいから忘れずに その心のまま僕の後ろで笑ってて
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