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悟る
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作詞 素の詞人 |
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ラインで伝えられた
あっけない幕切れの言葉
既読にはしたけれど
返せる言葉などなかった
真夜中の寒い部屋
泣いたって意味はないんだな
君に伝えた言葉
今更恥ずかしく思える
それでもあふれてくる想いは
まだまだ言葉にし足りないけど
君を褒めたところで 愛したところで
きっと空回り
ダメダメ ダメなもんはダメだ
ムダムダ ムダなもんはムダさ
きっと今起きてることが
すべての事実
走って 転んでまた走る
転んで 走ってまた転ぶ
精一杯やるとこまで
僕らにできるのは
夢見てたっていいさ
前向きに生きたっていいさ
恋もしたっていいさ
上手くいくことだってあるさ
今回経験したことから
何かにつながるのかもしれない
そんなふうに思って
やり過ごすことで
やっと笑えるよ
カラッポ アタマでいきたいな
命が ドクドク鳴る限り
余計なこと考えたら
何か見逃す
たとえば 君が笑った顔は
一瞬 弾けてまた戻る
記憶となった笑顔より
ずっと素敵だった
優しくされたことも
優しくしたことも
覚えてないけど
自然なままがよかった
ダメダメ ダメなもんはダメだ
ムダムダ ムダなもんはムダさ
きっと今起きてることが
すべての事実
走って 転んでまた走る
転んで 走ってまた転ぶ
精一杯やれたのかな
それもわかんないな
でも仕方ないだろ
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