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タイムカプセル
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| 作詞 素の詞人 |
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土の中に 埋まってた
タイムカプセル 開いたら
ちゃんとそこに 残ってた
汚い文字の 手紙が
内容など 忘れてた
過去から今に 届いてた
埋めたときは 未来へと
書いてたはずの 手紙が
どんな目して えんぴつ持った？
ふざけてたな でも今読むと
真面目な素顔
僕は今 君よりちょっと
先の道歩いてる
だけど嗚呼 君とほとんど
変われずに生きている
もう一度 タイムカプセル
作ってもいいかなあ？
あのときは わからなかった
僕と君は同じと
当時好きな あの子には
結局何も 言えなくて
一人、部屋で 泣いたけど
次の夏には 忘れた
明日もないと 思っていても
来てくれてた 陽が昇ったら
だから進める
自信とか なくても一歩
少しずつ歩みたい
それこそが 見えない道を
照らす明かりになるさ
夢なんて 昔からそう
上手く見れなかったよ
それはでも 逃げてただけで
意外とあってもいい
手紙を書いた君に
ごめんと言うより
ありがとうって言える
自分になりたい
僕は今 君よりちょっと
先の道歩いてる
だけど嗚呼 君とほとんど
変われずに生きてきた
もう一度 タイムカプセル
作ってもいいかなあ？
今度こそ 応えてみせる
過去から手渡される
「僕から僕」の手紙
「過去から今」の手紙
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