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白銀の記憶
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作詞 七星 |
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この手を離さないで
私の身体が朽ち果てるまで
その目に焼き付けてよ
綺麗な私を 写して
上弦の月影
手を伸ばした 届きそう
「強くなりたい」そっと願いを託した
何を写そう アナタの温度も跡形もなく
冷たい胸 早く早く 温めて欲しい
この手を離さないで
私の身体が朽ち果てるまで
現在ーいまーを白に染め上げて 私とアナタで創る
私を抱きしめて 白銀の記憶のように
その目に焼き付けてよ
綺麗な私を写して
下弦の月影 想いは何処に消えていく
繭にコモッタ私を早く見つけて
アナタの顔 頭の中で浮かんでは消えた
崩れ落ちた私の私の記憶 星屑のよう
この手を離さないで
私の身体が朽ち果てるまで
過去を勇気に変えてゆけ 想いは強さに変わる
私を抱きしめて 白銀の記憶のように
私がまだ「わたし」と呼べるうちに 愛して
目に焼き付けて 私の姿・形 写して
立ち上る 炎や煙が目にしみても
この手を離さないで
私の身体が朽ち果てるまで
現在ーいまーを白に染め上げて 私とアナタで創る
私を抱きしめて 白銀の記憶のように
その目に焼き付けてよ
綺麗な私を写して
この想いごと愛して
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