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悲しみのない光
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| 作詞 いしかわさやと |
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悲しいことばかり 笑顔も御無沙汰
２、３発の夢も また中途半端に終わった
手の平を返すように 友達が敵に変わる
心地よい春風も なんだか嫌味に思えた…
春の光が 憂鬱な心を掻き乱してく
「なんで自分だけ？」
時々、神様を恨んだり
悲しみのない光は何処に？
投げやりにもなった
「こんなの自分じゃない」って…
２、３発の恋も また無責任に終わった
でも僕は出逢った 失いたくない君に
花冷えの四月すら 心は温かくなれた
桜並木の ピンク色の絨毯踏み締めて
こそばゆい思い こんな気持ちは初めてだ
明日もまた会おう そうしよう
きっといつか終わる
「今まで」と同じように…
でも「今」君が好き
大好きだ・・・
春の光が 僕等に見せる記憶のスライドショー
「この桜並木は 何十年経っても変わらない」
君が僕の隣で呟く…
悲しみのない光は君だ…
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