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worldsky
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作詞 けいた |
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大きな青空に 浮かぶ一筋の飛行機雲は
自分の小ささを教えて消える
太陽の光は 何光年も遠くから
僕らの生き方を教える
僕はここにいるんだと 世界にむけて叫ぶ
自分の存在を示すように 大空に
飛び終えた鳥たちの叫び声が聞こえてくる
人間の小ささを嘲笑い 絶望の底に落として
そんなとき空を眺めれば 世界の小ささが分かる
いつかあの鳥みたいに 自由に飛び回れる時代を
大きな弧を描いて 飛んでいった飛行機の
翼に光る太陽が
永遠に続く時代と まだ知らない世界の
大きさを教えてくれる
子どもの頃憧れた 宇宙を救うヒーローに
今の自分を照らし合わせる どうだろう
自販機の裏で咲いてる 小さな一輪の華は
どこか広い場所で咲き誇る価値があって
どうしても欲しかった愛 結局見つけられずに
悔しさ飲み込んだ18の あの夏の空暑い日射しを
もしもあの頃に戻れるなら 君へ会いに行こう
あの思いを世界の空へ もう立ち止まらないさ
真夏の空あの太陽に 大空へ羽ばたける日が
いつかくると信じて 今僕は手を伸ばすよ
時代はもう止められない ただ進んでただ進んで
太陽が沈んでも 僕らは止まらず前へ
飛び終えた鳥たちの 叫び声が聞こえてくる
僕は耳を塞いで 自分だけを信じて
傷ついた羽を隠しながら 歩いて行く人間が
いつかあの鳥みたいに 自由に飛び回れる時代を
きっと きっと 飛べるんだ 翔ぶんだ
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