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影
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作詞 繭 |
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遠ざかっていく影 見えなくなるまで手を振り続けた
もう何年経っただろう
「また明日ね」って笑い合ってたっけ
でも もうそんなことは無くなった
考えるだけ時間の無駄
判っててもそれが出来ない
未だにキミが好きだから? それもある でも本当は・・・
遠ざかっていく影 何度も何度も振り向いた
もう振り向いてくれないけど
名残惜しそうにボクを見つめる瞳(め)
今日も 忘れない
「もう会えない」って最期に言ってたっけ
「淋しい」なんて野暮なことは言えなかった
後悔するだけ時間の無駄
判っててもそれが出来ない
キミに未練があるから? それもある でも本当は・・・
遠ざかっていく影 もう一生見ることは出来ない
だって もうキミは居ないから
名残惜しそうに空を見上げる瞳(め)
もう 会えないんだ
「もう会えない」つぶやいたキミを思い出す
「サヨウナラ」泣いたキミを忘れられない
「どうしたら会えるの?」キミ(そら)に問う
でもコタエは返ってこない
キミは居なきゃ つまんないよ 泣いて言っても届かない
遠ざかっていくキミ 煙になっていくキミ
キミがどんどん遠ざかる
名残惜しそうにキミ(そら)を見上げるボク
明日も忘れない
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