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花束
作詞 きいろ
光に手をさしのべると
手が涙で濡れてゆく
ベルが鳴り響き
光と風が私にあたる

バーの手前で立ち止まると
向こう側に君が見えた
世界が赤くてらされて
光と音が僕らにあたるよ

一瞬君が 一瞬君が
僕の視界から消えていった
君の叫ぶ声 時間は止まったまま

君の笑う顔が 僕の脳が
逆再生されていくんだ
なんて綺麗な顔をしてるの
君の顔涙で濡れてゆく


灯を見つめていると
君と同じ色をしてて
ずっとずっと 鮮やかな
紅(あか)に染まってた

一瞬君が 一瞬君が
あの時みたいに微笑んだ
僕の心は空と一つ
涙が止まりそうにないよ

君の笑う姿が 僕の心が
現実に戻されていくんだ
なんて綺麗な顔をしてるの
この世界涙で埋まっていった

毎日眺めるこの景色
足元にある花々が君に見えた
ずっと咲いていられるように
「僕が空になるよ。」

君の笑う姿が 私の心が
涙で濡れて苦しいんだ
「あなたは今幸せなの?」
花束を胸に君の元へ行く(よ)。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 花束
公開日 2013/05/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 構成 A.A.B.サビ.A.B.サビ.C.サビ
私がいつも通る踏切をテーマにしました。携帯で写真を撮ったらとても綺麗に写って歌詞にしようと思いました。登場人物は私と僕です。いつもこの2人が待ち合わせする踏切での出来事。女の子は花柄のワンピースをきています。とても元気な女の子。男の子はそんな女の子が大好きです。なぜ、女の子が死ぬのかは私にも分かりません。
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