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秋桜
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作詞 灯音 暗 |
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風で揺れてるブランコに
「また二人で乗りたいな」って
夕焼けの空に呟いた
赤とんぼが飛んでゆけば
僕はそれを追いかける
君もそれを追いかけて
ついた場所(ところ)は
あの公園
よみがえる思い出を 頭の片隅において
昨日も今日も一人で歩く
秋桜の咲いたこの道を
「隣がいない」とか
「寂しい」とか
「君がいない」とか
「苦しい」とか
そんなこと思ってないのに
涙が流れて
この先のミライが見えなくなる
よみがえる思い出は すべて「君」と「僕」のことで
今日も明日も一人で歩く
二人で歩いたあの道を
もう一度君と歩きたい
秋桜の咲いた この道を
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