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「ありがとう」
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作詞 Last Sign |
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君の優しさがまた僕を包む
今まで何度助けて貰えたか
そろそろ言いたい、あの言葉
格好付けてないで、伝えたい
だけど君の笑顔が 眩しすぎて
僕はまた目を背けてる
「まぁ、しょうがないか」と
勝手に終えて また格好付けて
家に戻って 今日を悔やんで
「ありがとう」と君に言えたのなら
どれほど君は 笑うのだろう
伝えたい気持ちを 膨らませ
僕はまた今日を悔やんでいる
君の優しさは変わらない
僕の格好も変われない
「絶対言うぞ、今日こそは」
面と向かって、伝えたい
だけど君の瞳が 眩しすぎて
僕はまた口を噤んでる
情けない悔しいその気持ち
必死でこらえて 石蹴って
君が振り返って 今日もさよなら
「ありがとう」と君に言えたなら
どれほど僕は 救われるだろう
今日こそは言うんだ 恥ずかしくても
君の優しさに答えるため
振り返る君を抱きとめて
ゆっくり、しっかり伝えるよ
「ありがとう」と君に伝えたら
「充分伝わってるよ」と言われたよ
「ありがとう」と言ったのは僕なのに
どうして僕が泣いてるんだ
「ありがとう」と君に言えたから
君の瞳も見えるだろう
今はまだ霞んで見えないけど
「ありがとう」って言えたんだから・・・
「ありがとう」って言うのは 難しくて
恥ずかしい事かも知れないけど
君の優しさを受け止めるために
僕はまた 「ありがとう」と言う
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