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紅い空
作詞 Last Sign
眼を閉じると思い出す
瞼の内側で笑っている君の微笑みを
懐かしく輝いていたあの頃を
君がまだいた公園を

子供用のすべりだいの上で
二人で座って話した事
夕日に照らされた頬をさらに赤くして
沈む太陽を君とただただ眺めてた

君の笑顔も 沈んでしまった

紅い空を見るたびに
忘れた温もり 求めてる
君の笑顔と温もりを
どこで忘れて来たのかな


眼を開けると寂しくて
都会の喧騒に飲まれてる僕の泣きっ面を
夜の闇の寂しさを感じた今を
全部鈍く輝く今の僕

一人ぼっちくらい部屋で
布団に隠れて思った事
寂しさを忘れるためにさらに隠れる
無駄だと解っても 忘れよう

僕は笑顔も 忘れてしまった

紅い空を見るたびに
忘れた笑顔を 求めてる
僕の笑顔と君の体温は
どこで忘れてきたのかな

耐えられなくなって 軽いアルバムを見ていた
紅い公園のすべりだい上の 君と僕は
赤い頬で 笑ってた

気付いたら一人走ってた
涙を流しながら
あの日と同じ公園に向けて
また笑顔を作れるかな

僕の頬が 赤く照らされた

紅い空を見ていても
忘れた笑顔は 出てこない
その代わり心の内側の方から
君の笑顔が出てきたよ

紅い空に君の笑顔託して
僕は今日も 鈍く輝く

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 紅い空
公開日 2007/05/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
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