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紅い空
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作詞 Last Sign |
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眼を閉じると思い出す
瞼の内側で笑っている君の微笑みを
懐かしく輝いていたあの頃を
君がまだいた公園を
子供用のすべりだいの上で
二人で座って話した事
夕日に照らされた頬をさらに赤くして
沈む太陽を君とただただ眺めてた
君の笑顔も 沈んでしまった
紅い空を見るたびに
忘れた温もり 求めてる
君の笑顔と温もりを
どこで忘れて来たのかな
眼を開けると寂しくて
都会の喧騒に飲まれてる僕の泣きっ面を
夜の闇の寂しさを感じた今を
全部鈍く輝く今の僕
一人ぼっちくらい部屋で
布団に隠れて思った事
寂しさを忘れるためにさらに隠れる
無駄だと解っても 忘れよう
僕は笑顔も 忘れてしまった
紅い空を見るたびに
忘れた笑顔を 求めてる
僕の笑顔と君の体温は
どこで忘れてきたのかな
耐えられなくなって 軽いアルバムを見ていた
紅い公園のすべりだい上の 君と僕は
赤い頬で 笑ってた
気付いたら一人走ってた
涙を流しながら
あの日と同じ公園に向けて
また笑顔を作れるかな
僕の頬が 赤く照らされた
紅い空を見ていても
忘れた笑顔は 出てこない
その代わり心の内側の方から
君の笑顔が出てきたよ
紅い空に君の笑顔託して
僕は今日も 鈍く輝く
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