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季節恋
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作詞 Last Sign |
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桜のつぼみも 大きくなって
花びらの中から ふと出てきた君は
私と同じ制服を着ていた
一晩中心臓の音が聞こえて 眠れなかったよ
暑い日ざしも 強くなって
花火の光にで 君と私は照らされる
私と同じ時をすごしてた
一晩中君の腕の中に居て 眠れなかったよ
悲しかったんじゃないよ
君の気持ちを知って 嬉し泣きなんだから
「馬鹿、泣くなよ恥ずかしいだろ」
君の目からも 何かでているよ
枯葉で道が 埋め尽くされて
二人で手をつないで 君と私は葉っぱの道を
永遠にこの道が続けばいいのにな
一晩中夜が寂しくて 眠れなかったよ
雪は積もり 白銀の世界が広がる
一人で迎えた クリスマスの夜
時間が戻せない事 何度苦しんだと思う?
一晩中寒くって 眠れなかったよ
どうして消えてしまったの
こんなに好きだって 知ってるクセに
「クリスマス、どこ行こうか迷うな」
君の言葉で 私は迷うよ
何処にもいかなくていいよ
私の隣に居てよ
君に忘れられることが
こんなに辛いなんて
君を忘れる事が
こんなに 辛いなんて・・・
桜と共に散る 私の気持ち
去年と違うのは 君が現れない事だけで
もう君は制服も着ていないね
出会った時の事も
花火に照らされた事も
君との思いでの道も
一人で泣いてたクリスマスも
全てが私を強くしてくれる
全てが私を苦しめている
来年の桜のつぼみに 願いをこめて
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