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ごめんね
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作詞 Last Sign |
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僕が君を見ていた 賑やかな教室
君は反則みたいに かわいい笑顔で
ずっと好きだった 楽しくてかわいい君が
君のためだったら 夢だって諦められる
だけど勇気がでなくって 「君の事が」までしか言えない
その後の事ばかり考えて 瞳の中だけで君の笑顔を見た
君は僕に言った 「ごめんね」って
言ったというのは 間違いかな
メールでしか 話せないから
僕は恥ずかしくて 弱くて・・・。
その時からずっと泣いてた君
「ごめんねしか言えなくなっちゃった」って
そんな事気にしてなかった僕
自分自身が嫌になった
僕が君を見ていた 静かな教室
時は反則みたいに 巡るしく早くて
まだ好きだった 卒業しても君が
「ごめんね」って言う 悲しげな思いも
だから僕は決めたんだ 「ごめんね」何て言わせない
その目標に向けて ただただ君の事を考えて
僕は君に言った 「大丈夫」って
言ったっていうか 送ったんだ
電話なんて 出来ないから
君はそれでも 「ごめんね」って・・・。
あの時からずっと泣いてる君
「優しいね?ありがとう・・ごめんね」って
あの時から変わらない僕
自分自身が嫌になった
明日こそ明日こそと
その場しのぎで自分の気持ちに嘘をつき
鏡の前に立つと 霞んで自分の顔が見えなくて
「どうして君は笑ってくれないの」
大好きだったあの笑顔 もう一度みたくて
勇気が出たら 何だよそれ
病室で冷たくなる君
「せっかく・・・会いににきたのに」って
必死で何かにすがる僕
優柔不断な性格をうらんだ
君の携帯を見つける僕
「私死んじゃうから・・・ごめんね」って
未送信に入れてた君
泣くのさえ忘れて悔やんだ
君の体と天に昇る箱に
君の携帯を入れておいたよ
式場から泣きじゃくりで出てくる僕
「大好き・・いえなくてごめんね」って
自分の悔しさを必死で紛らわそうとする僕
もう君は いないんだね
僕のメールは天まで追いかける
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