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木枯らしが吹くころに
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作詞 sakeo |
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暗い夜を独りで
歩くことはとても寂しくて
いつもただポケットの携帯を
いじくりまわしてた
冬の始まりを告げる
木枯らしが吹くころに
寂しいからと言って
君は僕の胸で泣いた
突然の訪問にも
君の涙にも
驚いたけど僕はそれ以上に
君がいとおしく思えたんだ
君のことどれだけ知っているのかなんて
たかが知れてるけど
少しでも支えになれればいい
僕は君のナイトでいよう
むずかしい事情とか
悲しい恋の話だとか
そんな過去をすべて話してよ
僕が君を知るために
Ah長い冬もまた終りを告げる季節
君はいつの間にか笑顔を取り戻して
旅立って行った
少しくらいは僕のこと
気にかけてくれてたのと
思っていた別れだったのに
そんなことも僕の妄想だった
力になれたかは
君の笑顔を見れば
わかりきったことだから
僕は君のナイトであった
そんなことも過去にしよう
僕は僕で歩き出すよ
そんなことを思って
開いた机の引き出しには
小さな文字のラブレター
あなたを愛してる、だから
私は遠くに旅立つわ
あふれた涙が頬を伝った
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