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追い風
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作詞 sakeo |
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一つのことに夢中になって
がむしゃらに走ってきたんだ
もうなにも他に入らない
だから今、頂点を目指して!!
苦しむことばかりの毎日
つらい思いばかりしていたんだ
楽しそうに帰っていく他の生徒たちを見て
何度こんなことやめてやろうかと思っていた
だけど、いつしかこんなにも一つのことに
熱くなれる自分がいた
今はもう冗談めいて言うよ「帰りてぇ!」
一つのことに夢中になって
がむしゃらに走ってきたんだ
もうなにも他に入らない
だから今、頂点を目指して!!
楽しいことばかりの毎日
青春を謳歌していたんだ
ある日校庭で倒れてるやつらを見て
自分が甘い奴だと知る
だからいつしかこんなにもその輪に
加わりたい自分がいた
その時はもう止められなくて言った「よろしく!」
一つのことに夢中になって
がむしゃらに走ってきたんだ
もうなにも他に入らない
だから今、頂点を目指して!!
校庭に舞い散る桜
自然とあふれてくる涙は
少ししょっぱくて切なくて
ほろ苦い味がしたんだ
グラウンドに別れを告げた
「ありがとう、そしてさようなら」
今日はもう振り向きはしないさ、新しい門出だから
一つのことに夢中になって
がむしゃらに走ってきたんだ
もうなにも他に入らない
だから今、頂点を目指して!!
追い風を感じながら
走ってきたつもりだったけど
門出の日の春一番がなぜか
一番強く感じたんだ
「ありがとう、そしてさようなら」
今日はもうふりむきはしないさ、新しい門出だから
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