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キヲツケテ
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作詞 sakeo |
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何となく眺めたその先に
あなたは立っていた
手を伸ばすあなたを
白い服を着たあなたを
白い肌のあなたを
私は知らない
ただ一言耳元で
誰かの声が聞こえた
「キヲツケテ」
その時あなたは笑って
甲高い声で叫び声のような笑いで
見たこともないスピードで
こっちにきていったんだ
「だから言ったじゃない」
「キヲツケテって・・・・」
振り返ると立っていたあなたの視線が
僕じゃない方を向いていた
その視線の先には
僕?
ボク??
ボクはがっしりとあなたの足を掴んで
耳元で囁いた
「3回目だよ・・・キヲツケテって・・・」
「もう遅いか・・・・」
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