ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件
 コメントを書くコメント 4 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

旅立ちの日に
作詞 sakeo
日が沈むころに鳴る
チャイムのメロディーに乗せて
でたらめに歌を歌う
母の笑い声響く

公園の片隅に
おかれたベンチの影が
薄く長く伸びて今日も
影ふみしながら帰る


いつの間にか大人になってて
気が付けばベンチの色も変わり
ときが移ろうほどに
何もかもがなくなってく

いつもいつでもここに
あったはずの思い出のかけら
今じゃ見当たらない
そんなこともないだろう

ほら心に手を当てて
思い出してごらんよ
そうしてあの日の情景に
薄く涙を流す


日が沈むころに鳴る
チャイムのメロディーに合わせ
でたらめに口笛吹く
そこにあったあの日の声

公園の片隅に
おかれたベンチの影が
薄く長く伸びているのは
あの日も同じだったのかな


いつの間にか大人になってて
気が付けば見える世界も違い
背が高くなるほどに
何もかもが小さくなってく

いつもいつでもここに
あったはずの思い出のかけら
今じゃ見当たらない
そんな高さじゃないから

ほら心に手を当てて
思い出してごらんよ
そうしてあの日の情景に
薄く涙を流す


気が付けばいつもの道
変わらぬ母の声
思い出だけ胸にしまい
僕は街を出た

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 旅立ちの日に
公開日 2011/07/23
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 変わっていくことも変わらないことも、きっとこの街が好きだから、感慨深いのかもしれません。構成ABSABSA
sakeoさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ