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自己防衛
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作詞 青人(ハルト) |
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間違いなんかじゃないよ
君があの時選んだ選択(こたえ)は
遮断機が降りて通過列車
その間に姿を消した泣き顔も
『平凡な未来』を誰かが貶して
無責任に刺激を求めるけど
暖かい布団で寝れない未来を
あんた達はどうせ想像もしていない
足掻いて 喚いて 跪いて
懸命に生きた弱者を嗤うのは
安心したいからだけなんでしょう?
酒に溺れて 女に溺れて
『現実さん』にさよならして
酒に逃げて 女に逃げて
結局は誰かのせいにして
自分一人が糾弾されたくないだけ
『間違いなんかじゃないよ』
君にあの時言ってあげられたら
電気を消して夢の中へ
その間も忘れやしない泣き顔を
転んで 擦りむいて 忘れて
何度も同じ傷痕を作っては
卑しく笑って誤魔化すのでしょう?
アレでもなくて コレでもなくて
時計の針に追われていて
アレでも良くて コレでも良くて
結局は言い訳欲しいだけで
傷つけても傷つくことは怖いのね
黒い 暗い 黒い 暗い塊を
誰もが隠し持ってるつもりでしょうが
ごらん ご覧 御覧 ほらごらんよ!
誰もが隠しきれていないのが『現実』だ
酒に溺れて 女に溺れて
『現実さん』にさよならして
酒に逃げて 女に逃げて
結局は誰かのせいにしなきゃ
自分一人が糾弾されるのが怖い 怖い 怖い
アレでもなくて コレでもなくて
時計の針に追われていて
アレでも良くて コレでも良くて
結局は言い訳欲しいだけで
傷つけても傷つくことは怖い 怖い 怖いよ。
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