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Dissonance
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作詞 青人(ハルト) |
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ありのままの総てを受け止めると
絡めた指がほどけて冷たい
棘のような痛みも怖くないと
繋げた心 真ん中裂けた
泣きながら観た ハッピーエンドの映画
独り部屋で見て苦笑い
どんなに険しい現実でさえも
手を取り合い越えていけると信じていた
移ろう季節の逆風の中も
ただ2人で笑い合えると信じていた
そう信じていた
ありきたりな今日をこれからも
何度も築き上げてくつもりが
気づかぬ間に歪んだバランスに
戸惑う心 離れた永遠(あした)
公園のベンチで 時間忘れて話した
同じ秒針が今は重いね
いつから僕たちは分かれ道の時の
その選択を同調(シンクロ)できなくなったのか
繕う言葉も言い出せないままで
ただ2人はいつの間にか離れていた
もう戻れない
泣きながら観た ハッピーエンドの映画
造りものと知り綻ぶ
どんなに険しい現実でさえも
手を取り合い越えていけると信じていた
移ろう季節の逆風の中も
ただ2人で笑い合えると信じていた
そう信じていた
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