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Monochrome Baby
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作詞 青人(ハルト) |
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月明かりに照らされた本
彼女が残していった
ふと手にとっても
パラパラ捲ったページが
教えてくれたのは
案の定、孤独感
2人の時には少し
窮屈に思えたこの部屋
今では余るスペース
どこか居心地も悪い
運命的な出逢いだって
言い切れた頃はもう遠い
永遠なんて偶像だと
叶わないものだって
希望を殺し始めたのは
嗚呼…いつからなんだろう
例えば此処がもし
戦場であるとしたら
どれだけの人が
気持ちに素直になれる?
答えを知るには
この街は平和すぎるね
独りで飯を食っても
満たされない想いが重い
輝いていた色彩も
今じゃモノクロームと化けた
傷ばかり舐め合って
気付かなくなった愛情は
崩壊の兆候でさえ
見落としていた
鎮めることの出来ぬ焦り
もう…手遅れだった
2人の時には少し
窮屈に思えたこの部屋
輝いていた色彩も
今じゃモノクロームと化けた
運命的な出逢いだって
言い切れた頃はもう遠い
永遠なんて偶像だと
叶わないものだって
希望を殺し始めたのは
……僕でした
傷ばかり舐め合って
気付かなくなった愛情は
崩壊の兆候でさえ
見落としていた
鎮めることの出来ぬ焦り
もう…手遅れだった
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