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作詞 羽生 羅音
止まったような時計の針
動いてるのさえわからないほど遅く
波はいつも飲み込む
僕等のいた場所を

軌跡はいつの間にかなくなり
そのことに初めて気付いたのも遅く
時の流れに身はもたず
僕等のいた場所は

ないよ

あれは夏のとある日
休みは終わりに近づき
川辺に飛び交う蛍が
僕を連れていってしまったよ

あれは夏のとある日
独りに寂しさを覚え
海辺に寄せて返す波
僕を消していってしまったよ

あれから50年の時がすぎて
lifeが終わりに近づき
川辺に飛び交う蛍が
変わらずに今も…

あれから50年の時がすぎて
独りに寂しさを覚え
海辺に寄せて返す波
僕等の足跡を消して


止まったような時計の針
動いているのかさえわからないほど遅く
軌跡はいつの間にかなくなり
そのことに初めて気づいたのも遅く
海辺の足跡 音をたてて
歩く速さは月の速さよりも遅く
もうあの日々には戻れない
あぁ、戻れない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2013/05/06
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 今を大切にしよう。
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