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少しずつ近づいていこう
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作詞 Rion |
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同僚の目をかいくぐり 会社をはやばやと出て行って
いま 君に会いに行くよ
思っていた以上に 約束の場所は遠くて
もう 遅刻しそうで・・・
携帯のサイトで お店の場所を探し当て
でも このキャナルは広すぎて
なかなか辿り着けない・・・
きみからの電話が鳴り響くよ
その瞬間 目の前に 現れたのは
とても素敵な 素敵な 素敵な 君
電話に出るのを忘れるくらい
また君に 何度目かの 恋をしたよ
今ここだよ 目の前にいるよ 早く見つけて
君の笑顔が近くなってくる 僕も自然に笑顔になっていく
いま 着いたゴメン・・・
目的のお店も決めてなくて なんとなくブラブラと歩く
ああ 勉強不足だよね・・・
やっと入った 原色系のコスメ店では
もう 店員がずっとついて回る
貴重な2人の時間なのに・・・
サンプルのプレゼンを始めてきた
君の手を ずっと さわる店員
なんだかとても 嫉妬している 僕
やり場のないこの気持ちを
隠すのが 精いっぱいで ときおり
店員に 相槌をうって ごまかしている
「もう出ようね もっとゆっくり見たかったな」
そう 残念な顔をする君
でもまた2人だけの時間・・・
今度はもっとたくさん予習して
君が喜ぶ 顔で いっぱいにしたい
まだ 知り合って5ヶ月 だけど
星のようにたくさんいる世界中の
人々の中から やっと 知り合った僕たち
これから 少しずつ少しずつ 近づいていこう
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