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通行人A
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作詞 ぽんず |
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気が遠くなるくらい遥か彼方
長すぎる歴史の中で
僕の人生なんかしゅわって
サイダーの泡みたく消えてゆく
そんなちっぽけな存在なの
舞台にすらたてない通行人A
セリフなんてないただ横目で
見送るだけ
例えば僕が蛍のように
自ら輝けるとしたら
自分の存在を示すために
めいっぱい光ってみせるのにな
消えたいなんて思わないのにな
あーあいやだななんて
愚痴を吐いても変わらなくて
壊したいとそう思ったって
僕にはそんな力も勇気もない
悲しいのかな苦しいのかな
もし僕が太陽みたくなったら
このもやもやもなくなるのかな
誰か僕を必要としてくれるのかな
結局僕は踏み出せないまま
誰かが行動を起こすのを黙って見てる
だって望まなければいいのでしょう?
そうすれば何も失わないのでしょう?
例えば僕が蛍のように
自ら輝けるとしたら
自分の存在を示すために
めいっぱい光ってみせるのにな
消えたいなんて思わないのにな
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