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おちる
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| 作詞 独楽鳥 |
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昨日見た あの想いは 遠いキオクで
薄れて消えていく 儚い マボロシ
昨日聞いた あの声は 古いオモイデ
リアリティのある あれはただの幻覚
一人ぼっちじゃ嫌だから
君の側にいたいの
にじみ出た嫌悪の色が
僕を惑わせる
落ちる おちる どこまでもオチテイク
遠い眠りの中どこまでも
さ迷い歩くその先に見えるのは
悲しい現実
落ちる おちる 速度を上げて
落下していく僕は今
深い深い夢の中へ…
落ちる…
夢の中 覚えたあの 遠い感覚は
走馬灯のような 綺麗な カゲロウ
夢の中 溺れたあの 古い感情は
歯止めの利かない 危ない マヤカシ
独り占めしたいなんて
そんなこと言えないじゃない
にじみ出た孤独の色が
僕を誘う
堕ちる おちる どこまでもオチテイク
ビルの上空高くどこまでも
さ迷うその後ろに見えるのは
目をそらした過去
堕ちる おちる もう戻れない
下へと進んでいく僕は今
暗い暗い闇の中へ
落ちる…
上りつめた先から見下した風景は
残酷で滑稽な世界を映していた
落ちて堕ちて落ちて堕ちて落ちて堕ちて落ちた
その先に映っているのは
そう…君だけ…
人と同じじゃ嫌だから
私だけを見ていてほしいの
にじみ出た嫉妬の色が
僕を染めていく
落ちる おちる どこまでもオチテイク
遠い眠りの中どこまでも
さ迷い続けてたどり着いたのは
悲しい現実
落ちる おちる まだ醒めたくない
心地のいいこの夢から
現実にはまだ戻りたくないの
君と一緒にいたいから…
甘い甘い恋の中へ…
落ちる…
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