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The dust song
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作詞 岡野 幻 |
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投げやりな日々 ホントどうでもいいよ
そんな目で見ないで 悲しみは憎しみへ
なんだよ なんでだよ ここにいちゃ悪いかよ
溢れるのを待った怒鳴り声は理性で飲み込んだ
僕の声が叫びを冗談に置き換えて その場をしのぐ
友達は笑うけど 僕も笑うけど 息が詰まる
本当はもっと違う何かを言うつもりだった
「ねぇ 何であんたは死んでくれないの」
なんだよ なんでだよ 僕じゃ何で駄目なの?
溢れかけた酷い怒鳴り声は笑顔で飲み込んだ
僕の声が皮肉を笑いに書き換えて その場が和む
その場では笑えるけど 僕は平気だけど 傷が抉れる
本当は何か違う言葉で答えるつもりだった
「へぇ 自慢ですか 良かったね ホントに」
僕の声が叫びを冗談に置き換えて その場をしのぐ
友達は笑うけど 僕も笑うけど 息が詰まる
本当はもっと違う何かを言うつもりだった
「ねぇ 何であんたは死んでくれないの」
僕だけが黒く染まる 周りは汚さないから厭な顔される
いつからか影になって 誰かの代わりに泣いて
叫びを抑えて 皮肉を飲み込んで
全ての角を削って喋ることを「嘘」と呼んだ人がいる
足元で誰かが笑っている 昨日泣いた分を簡単に消費していく
空の色なんて忘れた 「叫ぶべき時」ではないと言い聞かせた
心が荒んで使い物にならなくなっても代わりはいるんだろうな
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