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心触感
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作詞 li−e |
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みんなの共有言語は
きっと触感かも
背中どついたり
膝でこづいたり
そして石ころにつまずいて
私が欲しいと思うのは
そんなボディーランゲージじゃない
心の表情が浸透するような
生きてると感じられる体温
大人だからって好き勝手してる訳じゃない
子どもだからってそうな訳でもない
ワガママ許可証は高くて
手が届かないだけ
我慢 がまん ガマンの子
見ていた人が言う「偉いこの子」
それじゃ待ちに待った
週末のステージへ駆け出そう
たまには長風呂もいいでしょう
そんな善人の感覚で
笑いたい時の筋肉を
全身で動かして
張り裂けた空気ハコの中
四方八方に届くなら
AH−来れてよかった
HU−生きててよかった
音楽はなんて素晴らしい
明日へ爪先がうごく
みぎ手とひだり手をつないだり
足のサイズ測ってみたり
新しい鼓動を響かせて
父と自覚させるあたり
憎めないでしょう
傷は耐えなくても
coverのシワが
ニヤける限り
液晶ディスプレイはそんなことしてくれない
凸凹を作る人にこそ意味がある
AH−雲が切れる
HU−太陽が来る
感覚でものを言うから
失敗も多いけど
今日もあなたが帰ってきてよかった
くたびれた皮の取っ手に愛をささごう
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