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忘れちゃいけない唄
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作詞 True kindliness |
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何時かは 年をとる僕達は
大きな世界の中の僕等は
何時かは 消えてゆく僕達は
この広い地球の中で
何時でも ここに居るって事は
変わらないけど
存在自体もいつかは消えるだろう
僕が死んだ後に 残すものは
僅かな思い出と悲しみだけ
それも いつかは忘れるのだろうか
必ず忘れてしまうのかな?
何時でも 思い出と存在は
思い出せるけど
そこに居る事は二度とないだろう。
何か消えた後に 思い出すんだ
その物自体の大事さを
人が死んだ後に 思い出すんだ
その人の残した思い出を
誰か消えれば 思いでも
強く残るけど
生きてるときより何かが違うんだ
僕がもし空に煌く星になっても
実際は忘れてほしくないんだ・・・
何時かは 年をとる僕達は
大きな世界の中の僕等は
何時かは 消えてゆく僕達は
この広い地球の中で
母親より 背が伸びたとき
僕等は少し大人になる
父親より 背が伸びたとき
僕等はすっかり大人だろ
僕だって 何時かは
子供が出来て そうなれば
「生きてて良かった」と そうなればいいもんだ
何時かは人は死ぬのだろ
ならば先を目指していこう
10年でも100年でもその先を
必死に生きて過ごして行こう
「命」なんて物は言葉では
まとめられないけど
大事さはひとり気付いてるさ
僕等の命も素晴らしい宝物さ・・
そうして僕は 諦めた
「自殺なんてしないようにしよう」
そうして止まったビルの屋上 僕の足
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