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虹が向かう方へ
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作詞 True kindliness |
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僕等はまだ本気を出していないんだ
稼げるのに稼がず本気を出さないんだ
ほら虹がかからない空を見たんだ
雨が降って霞んだ空を見たんだ
まだ重なった雲が見えないくらい張り付けてるんだ
世界は存在の尊重で大変
曇り空湿った空気で
「そんな単純なもんじゃん」
誰かが連呼
絶対の存在の尊重で激怒
変わり変わった都会を見上げた
「虹なんかないじゃん」
そのとおりに時は進んだ
笑ったのに本気はまだ出せないんだ
風が吹くたびに 僕の体が揺れる
なんで本気を出さないと思ったんだ
雨が降った後の空を見上げたんだ
まだ雲がかかって見えない 虹が見えそうだ
全体の空に大きな感謝を
謝礼も賞金も全てゼロにして
「何の徳も無いじゃん」
誰かが連呼
存在したんだあの日はまだ
変わる世界のど真ん中見上げた
「そんなん単純なもんじゃん」
それでも虹は架からない
展開の予想をしてみて恐らくまた解ったんだ
稼げるのに稼がなくてもいいや
雨が止んだ空に光が差し込む
雨が止んで空に虹が架かってたんだ
まだ虹に気付かない人が 馬鹿社会の人間
世界は存在の尊重で大変
虹なんか見えない振りして
「絶対見えてないのに」
僕等どうして強がるんだ
存在したんだあの日はまだ
空に架かる大きな虹を
「僕の心に七色」
光る心を連呼したんだ
虹を見たんだ虹が差したんだ
空に架かった七色虹世界
「何の徳も無いじゃん」
なんて言ってた人は居なくなった
僕等はまだ本気を出していないんだ
大きな虹のように 虹が向かうほうに 僕等の旅路は続くんだ・・・
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