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Milage
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作詞 rEi |
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今日こそはなんて
よく分からない確信を
抱いてた春の日
あなたはよくあの桜の木の下で
昼寝をしていましたね
ずっと遠くから見つめてて
初めて話したのは
若葉がいぶきはじめてから
ぎこちなかった言葉の数々も
日を増すごとに慣れてきた
雨の日の蜃気楼
そんなんじゃないよね?
目の前のあなたは
いつものように優しく笑いかける
偶然見かけてた
好きと言われているところ
そんなに優しく笑いかけないで
あぁでもあなたは素敵な人だから
あの子みたいな可愛らしい子がお似合い?
見たくなかったな、って後悔したよ
でも明日からは元通りいつも通り
雨の日の蜃気楼
儚いものだったの?
遠くからのあなたは
私がいつも見てる笑顔と同じ顔
いつか、なんて期待したのが
そもそもの間違いだったのよね?
でも、それでもいいから
やっぱりあなたの笑顔をみていたい
雨の日の蜃気楼
そんなんじゃないよね?
それとも、儚いものだったの?
まだ濃霧で隠していて
あなたの特別な笑顔が見たい
ふとそんなことを思いながら
呼ばれた声に振り向き
慣れた笑顔に応える
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