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忘れられた希望
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| 作詞 しの |
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A)いつからだろう
僕は「希望」というものを見失っていた
この世はなんて残酷なんだ
時計の針が進む度
僕はそのことしか考えていなかった
B)「希望」なんてその辺に転がってるいるさ
そう、言う人もいるけれど
目の前には暗闇しか映らなかった
一筋の輝きさえも放たなかった
C)昼の太陽はこんなに眩しいものか
頭がズキズキ痛んでくる
S)永遠の眠りに就けないものか
僕はそうまで心で思う
足がフラフラ まともに立てない
ピアノの音色さえも汚れて聴こえてしまう
何故？ どうして？
僕に聞かないでよ！
僕に聞いたって
答えは出ないままだ
A)何処からだろう
僕は「希望」を消滅させていた
人間はなんて愚かなんだ
カレンダーがめくられる度
僕はそんなことしか頭になかった
B)希望なんて作ればいいさ
君はそう言うけれど
そんな簡単に作れるものじゃなかった
歩き出そうと 一歩踏み出しても
何も変わりやしなかった
C)夜の月はこんなに綺麗なものか
まばゆい光がひんやり僕を包み込む
S)生まれる前に戻れないだろうか
僕はそんなことを頭の中で
心臓がドクドク 体が重い
楽しそうな話し声も耳を塞いで聞こうとしない
何故？ どうして？
君に聞きたいよ！
君に聞いたら
答えが出るかも知れない…
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