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あの大きな優しい木のように
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| 作詞 スロースターター |
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あの大きな優しい木が
そっとそびえ立つあの丘に行こうよ
そこでサンドイッチを食べて
太陽の日差しの中 昼寝でもしよう
話題なんて何でもいい
ただ時間を共有したいのさ
そしていつか大人になったら
暖かな日溜まりの中 ビールでも飲もう
１０年後はどんな感じ？
今より愉快に生きてたらいいな
時間は残酷なほど姿形を変えてしまうけど
いつの日か僕らも大人になる
その時現実に疲れ果てて
下を向いて落ち込んだりせず
大きなハートで前を向くんだ
あの大きな優しい木のように
坊主頭の高校球児
ただ甲子園を目指す一直線に
その真っ直ぐな想いはまるで
大きく優しげなこの木みたいで
２０年後はどんな感じ？
くたびれたサラリーマンは嫌だ
この木は元気でいるかな？風化なんかしたりせずずっと
いつの日か僕らも大人になる
その時今の夢捨て去って
日々を惰性で生きたりせず
柔らかな風を感じていよう
あの大きな優しい木のように
いつの日か僕らも大人になる
その時また笑い合えたらいいな
優しさの意味はき違えず
思いやりの気持ち忘れずに
あの大きな優しい木のように
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