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失うものなどないから
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作詞 スロースターター |
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イヤホンの中から魂の叫び声が流れ込む
僕の心の臓に突き刺さるよ
血がドクドクと溢れんばかりに流れ出す
あぁ生きてる実感湧きあがんだ
変わりゆく街並み次から次へと映る違う顔
僕の瞳はユラユラ泳いでる
「よそ見などすんな」確かに聞こえて来る声
いつかの恩師の言葉響き渡った
この無情なる現実を受け入れよ
そこからまた一歩踏み出したくはないかい?
それならこの詩をお守り代わりにどうぞ
何一つとして恐いものなんてないぜ
何一つとして失うものなどないから
今日が人生最後の日だとしても
そんな覚悟とっくの昔から用意してるぜ
未知なる領域足を踏み入れるのは臆するが
その向こうに射し込む新たな光
それに恋焦がれて僕は今日も進んでく
いつかこの場所も当たり前になんだ
鏡の前 死んだ魚の目
あの日の輝き取り戻したくはないかい?
それならこの詩のぬくもり心のポケットに
何一つとして恐いものなんてないぜ
何一つとして失うものなどないから
別に開き直ってる訳じゃないんだ
それは揺るぎない僕の信念だから
何一つとして見落としたりしないぜ
どんな失望もかけがえのない「今」だから
今日が人生最後の日だとしても
「笑って死ねる」そう思えるように生きて行くんだ
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