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愛しい日常
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作詞 スロースターター |
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川沿いの土手で沈みゆく夕日を見ていた
あの日と同じように 君が隣にいたなら
どんなにいいだろうか
軽はずみの一言を悔やんでも虚しくて
心の真ん中にポッカリ穴があいている
それの埋め方が サッパリ分からないんだ
途方に暮れてしまう
君は今頃一人でどんな事考える?
帰り道 近所の家から晩御飯の匂い
エプロン姿の君をふと思い出す
コンビニ弁当レンジでチンして
くだらないバラエティー横目に詰め込んだ
なんて味気ないんだろう 君のお手製カレーが食べたいよ
一緒にお風呂に入った事もちろんないけれど
風呂上がり 濡れた髪 優しいシャンプーの香り
そっと包み込まれた
その瞬間幸せで満たされた気がしてた
もう時間 寝ないと明日の仕事に響く
パジャマ姿の君をふと思い出す
少し大きめセミダブルのベッド
結婚したのなら一緒に寝たかった
可愛い寝顔の君は何処? 叶わぬ願い 後悔が降り積もる
寝よう 寝よう 寝よう
目を閉じる度
君の色んな表情(かお)フラッシュバック
忘れなきゃ 忘れなきゃ 忘れられない
何処までも心にしがみ付く
ダメだ 振り切れない
今夜も眠れそうにないや
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