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ほんのちょっと日常が変われば
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| 作詞 amoon |
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縮こまった人生 困ったもんだ
大きなこと言ってみたいとか 空想の世界を語るだけ
やりきれない気持ち それが僕の毎日だ
朝 布団から出られず
昼 おなかが空いて起きだす
夜 ｆａｃｅｂｏｏｋ投稿
最後に自分に「おやすみ」
そして朝がまたやってくる
今日も 外の世界を踏まなかった
僕はいなくなってしまったんだろう 世界から切り離されることを望んだ
誰も知らないだろうな 僕がここで心臓動かしてることを
いや 知ってる 誰もが知ってる
ただ 何も知らないように勝手に考えてるのは 僕だけだ
あそこの人全然見かけないね
外ではそう言ってるんだろう
そうさ 僕はただ 続けてきた毎日が壊れることを望んでない
だから 服が着られないんだ
少しは人に会うための努力すればいいのに
悩むことを忘れるほど 僕はここにいようと思ってしまった
なんて小さいんだろう 頭を抱えた
朝 布団から出られず
昼 おなかが空いて起きだす
夜 ｆａｃｅｂｏｏｋ投稿
「今日も同じもの食べました」 ただいつものように
何日も何日も同じことを投稿していた 僕は気付かなかった
「それほんと好きだよな（笑）」 それを見るまで
そう 僕が知らなかったこと それは
「怖がっていたこと」だった
外は僕を待ってくれてる そう思わせてくれた
朝 布団から出られず
昼 おなかが空いて起きだす
夜 ｆａｃｅｂｏｏｋ投稿
「今日も同じもの食べちゃいました」
何だか外に出られる気になった
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