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政治家達のロックンロール
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| 作詞 reo |
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今日は選挙コンサート
選挙権なるチケット配って 二世三世の政治家達が
主催者側の官僚達の顔色気にしながら
霞ヶ関のコンサートステージで
下手なロックンロールを歌っている
僕も音楽好きだから ロックンロール好きだから
少しは見えてくるものがある
あれだけ酷いメロディーと和音を放って
選挙コンサートが終われば
与党も野党も大臣たちも 楽屋裏で手を握っている
そうさみんな大切な扶養家族
右手はあいさつする為の手 左手はバレナイお金を握るための手
「民主主義、民主主義」と二世三世の政治家達は
サビの部分で歌っていたけれど
この国に最初からそんなものはない事ぐらい
誰もがみんな知っている
僕は家の二階に上がって 一人でギターの弦の弾き語り
歌も楽器も下手だけど 二世三世の政治家のシャウトより
少しはマシだと思うのは
僕の音楽のほうが 少しは愛があるのだろう
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