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序章、そして最終章
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作詞 サガリネコ |
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初めてのキスで終わる
自嘲じみた世界から
泥沼に浸るような
絶望が私の頬を撫でた
平和主義になった君に
私からの贈り物
何も知らずに生きる
君に破壊を差し上げましょう
真っ赤に染まった私を 見せたら君なら どうする?
その偽善に満たされた腕で 絞め殺すかな
崩れ去った平和観
押しつけられた虚しさ
望まない現実が
私に後戻りを許さない
君の大切なモノを
無惨にしたのは私
無邪気にも私から全てを
奪い去ろうとするから
君の大切なモノは 私も きっと 愛してた
それでも潰したのは多分 歯車が狂ったから
真っ赤に染まった私か 偽善に満たされた君か
どちらが先に殺して どちらが後に死ぬかな
平和になった世界に私の居場所はもうない
危険思想な私を 君が殺すだけなんだ
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