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真実
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作詞 あーこ |
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自分が弱いからと
優しく守ってくれる人を望んだ
自分が小さいからと
強く大きく愛してくれる人を望んだ
自分が頼りないからと
甘えさせてくれる人を望んだ
気付けば 愛から遠く離れた場所で
私はただ 立ち止まって声も出さずに 誰かを待っていた
あなたが側にいることは 忘れていた
愛される為には 自分から愛せと言うけれど
愛される為には 自身も愛せと言うけれど
そんな事はじめから できないよ
傷跡の瘡蓋は 未完成
風が吹いた 強く
ふらいついてた いつも
寂しがった ひとり
癒えないまま 痛み
求めている あなた
3連のピアス もう捨てられたかな
片方だけ
私の肩の上で音を立てて泣いている
想いじゃなく
あなたの「好き」じゃなく
何を望んでたでしょう
思い返しても残るのは
あなたの素直な目と
心もないのに寄り添おうとした自分
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