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伝心
作詞 あーこ
冷たい砂の上を踏み出すよ
揺れる視界に戸惑っては 
その手が欲しい

疑問を持ったその日から 
いつか答えが出るのが怖かった

理性じゃない部分で感じてる 
不可解な程甘かったり苦かったりする気持ち

神様は「愛」と呼ぶから

僕もこれが「愛」だと思うんだ


ハジマリ、ハジマリ、優艶ナハジマリ、

何千回も想った事を 
君に 君に 
目の前の君だけに言うの

ハジマリ、ハジマリ、悠遠ノハジマリ、


”友達以上に思っているよ
 でもそれは恋じゃないよ”


この星には二通りの道しかないから
覚悟はあったんだ
けれど君の言葉がうねるように響く
ねぇこの気持ちは何?

唐突の終焉

全ては急速に光を失って 

何か大切なモノが僕の手から零れ落ちていく

この気持ちも「愛」なの?

確信はないけれど
でもたぶん
僕は今 ひどい顔をしているんだと思う

 
少しだけ現実を心が理解してしまいそうな その瞬間


不意に 暖かい腕の中へと囚われて


聞こえる


世界一大好きな声


ああ泣いていたのは


君だったんだね

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歌詞タイトル 伝心
公開日 2008/11/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 何となく中性的かつ少々幼げ目線。告白断られたら涙よりも先に呆然とするしかねーよコンチクショー(ノД`)ってお話です(違)相手の子の痛みや優しさも感じ取っていただければ幸せです。
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