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crying doll
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作詞 あーこ |
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いつも独りだって
悲しさにも慣れて
大人になったつもりでいて
”しっかりしてて偉いね”
右から左な今日
この手を離さないで
その手でぶたないで
あの手が欲しくて
動き出せないcrying doll
大きくなりすぎた羽に
見合わない体は自分を責めてた
置いていかないで
追いかけられる場所にいて
愛なんて作ってよこさないで
「偽り」って言葉は
思うより幼い頃に知った
素直になろうって
泣き喚いたところで
平常心を保って
通り過ぎる人達の群れ
可笑しさすら込み上げて
誰の視界に生きてるの
誰の世界で歩いているように見えるの
crying doll
努力をしなさいって
もっと頑張りなさいって
あなたはそう言って
”頑張る”の意味すら教えてくれないで
逃げたのか捨てたのか
走ったのかまだそこに居るのか
分からないまま
the doll is still crying
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