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トライアングル
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| 作詞 あーこ |
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”一生側で歩きたいと思った”
そんな言葉をかけられて
薄れていく視界に
愛の難しさを知った
恋をしていた
あなたも恋をしていた
私に恋してくれた
私はあの人に恋をしていた
トライアングルは
不協和音を響かせて
不愉快な音色だけが
自由に舞っていた
”君はひまわりみたいで”
そんな言葉をかけられて
もがきだす呼吸に
自分の冷めた心が痛い
全て全て
あの人が言ってくれたらだなんて
無神経な事を考えて
でも恋はそういうものだって
気付いた頃に私達は大人になっていく
”愛してるんだよ”
そんな言葉をかけられて
跳ね返した想い
傷まみれの気持ちが泳いでた
ごめんね
ごめんね
トライアングルの不協和音がひとつ
消えていった
でも残りの二つの音は
交わろうとしなかった
再び鳴り出す不協和音
同じトライアングルに生まれた
3人の結末に
愛の音色は聞こえない
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