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恋々
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作詞 あーこ |
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世界中に嫌われたって良かった
ただ
あなたが一番愛する
たった一人になりたかった
何で私が願うものは 願わないものばかりなんだろう
何で私が望む事は 望めない事ばかりなんだろう
説明しようのない
無残な現実が
口いっぱいに広がって しょっぱい
人と同じような夢の大きさ
人と同じような幸せの形
それくらい
私だって 手の届くはずだった
いつからか
侵食されていく光と
群れを成す闇の欠片
世界は 私から離れていった
私も 世界から逃げようとした
あなたは 背中すら見えぬ所まで去った
私には 道が見えなかった
ねぇ
今日も
その暖かい場所で
笑うの
しがみついても入り込めない
蓮(れん)の咲くその場所で
今日もきっと
愛に触れるの
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