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どこでもドアがいい。タケコプターでもいい。
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作詞 あーこ |
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手を繋ぐ その温もりも
抱きしめる その愛しさも
あなたの一瞬一瞬の全てが
思い出に変われずにいる
「逢いたい」
何度言い合っただろう
「空を飛べたらいいのに」
あなたのその言葉に
私も願いをこめた
遠く遠くにいるから
でも心はひとつだったから
指切りをした
短いキスをくれた
「またね」と言った
必ず逢えると信じてたけど
泣いていたよ
二人で守ろうとした夢
私だけじゃ叶いようもない
二人で頑張ろうとした未来
私だけじゃ何も見えない
気付いたらあの頃でさえ
あんなに愛していた
今はそれすら超えて
そんな言葉じゃ言い表せやしない
季節だけが過ぎて廻って
いつも埋まっていた着信履歴も
リダイヤルも
送受信箱にも
あなたの名前はなくなっていた
時は確かに経ち続けているのに
感じられないのは
信じたくない
ちっぽけな抵抗心
”偶然でも奇跡でも
もしも もう一度逢えるなら”
想像するだけ 切なさが苦しめる
二度目の冬が 訪れようとしてる
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