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It was
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作詞 あーこ |
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日が経つほどに
遠ざかるもの
手を触れた事
キスを交わした事
ふとした横顔
照れる笑顔
何もかもこの手が
この目が
この心が
それを感じたはずなのに
幸せだと信じたはずなのに
全てが嘘みたいで
夢のようにさえ思えて
苦しくなって
共に居た日々がまた 美しくなっていった
隙間風さえ通らない
繋がったはずの夜
もっと愛してると言えばよかった
もっと一緒にいたいと甘えたかった
何を思っても
何を悔やんでも
あなたには二度と逢えない
二人の思い出も 一人で抱えるようになった
同じ世界で生きているのに
一瞬でも 永遠を知った二人なのに
今 あなたのいない遠い街でも
似た後姿
追い続けている
何を伝える訳でもない
もう一度なんて望まないから
ただ 逢いたい。
逢いたい。
逢いたいだけ。
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