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いつも
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作詞 あーこ |
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いつも当たり前だった
いつも通る道は
いつも通りの凸凹で
泣きじゃくりながら歩くのは
後にも先にも
今だけだよね?
私の影を
私の痛みを
救い受け止めてくれようとしてくれた
自分の事ばかりで
私は君に
何を与えられたというのでしょう
愛すらも
明確には答えられなくて
私は
細くて優しい枝に
ずっと甘えてしがみついて
痛かったね
ごめんね
いっぱいの雨を降らせて
少しでも折れたその枝の
傷口がふさがるようにだなんて
何寝ぼけた事を言っているの 今
ねぇ君は幹じゃない
君だって弱さを抱え込んでいるのに
「恋人」の肩書きが
愛する人の本音を殺してしまって
苦しかったね
ごめんね
耳鳴りの奥深く
私の名を呼ぶ声が響いてる
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