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さあ
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作詞 あーこ |
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どこまでも漂いたい
でも怖いから足は地面にしっかりと
終わりの無い旅に出たい
深く足跡を残すのは帰り道を探すためじゃないの
私が歩いているという事実を
ちっぽけな証にしたくて
夢に向かっている と言えるほど
大げさなカバンを持ってきた訳じゃない
永遠に永遠を求めて だなんて
かっこつけられるほどのいいもんじゃない
逃げ道を歩いているんだ きっと
それは分かってるんだ 自分は自分が知っている
それでも
闇の中 胸を張ってさ迷う
幸せだと 嘘でも言い切る
自嘲して笑ってるのか 本物の笑顔なのかは謎でも
これがありのままの私
突然の猛獣に泣きながら
虹の下をくぐり
行き着く所まで ねぇ突っ走ってもいいでしょう?
答えが落ちているなら
地面を這い蹲りながら 地球の心臓の音を聴く
答えが舞っているなら
足下の水溜りなど気にせず ずっと空のキャンバスを見つめる
自分を引き連れて 旅は果ての無い居場所へ。
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