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大切な君へ
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| 作詞 Sion* |
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初めて会った日のこと覚えていますか?
初めて喋った日のこと覚えていますか?
あの時は君がこんなに大切な人になるなんて
思ってもいなかったし予想もできてなかったよ。
桜なんて咲いてないけれど顔を初めて合わせた入学式。
戸惑いながらも笑い会えた初めて喋れた新学期。
どれもこれもがみんな僕と君の初めてで
どれもこれもがみんな僕の大事な思い出。
話していくうちに仲良くなるなんて
仲良くなるうちにかけがえなくなるなんて。
かけがえなくなって大事な人になって
どんなに喧嘩してもここまでやってこれた。
初めて帰った日のこと覚えていますか?
初めて遊んだ日のこと覚えていますか?
あの時は君がこんなに大事な人になるなんて
考えてもいなかったし予測もしてなかったよ。
合うかなんてわからないけどとても楽しかった登下校。
遠慮しながらも笑い合えたあの日のあの場所が
どれもすべてみんな僕ときみの初めてで
どれもすべてみんな僕の大切な思い出。
会っていくうちに合うようになるなんて
合うようになるうちに一緒にいるのが当たり前になって。
当たり前になって大切な人になって
どんなに泣いても離れたくなかった。
思ってもない言葉で君を泣かせて
したくもない行動で君を傷つけて
いっぱい泣かせてごめんね。
いっぱい傷つけてごめんね。
でもそのこともみんなすべて
現在(ｲﾏ)の僕に繋がっていて
君がいるから僕がいるわけで。
君がいないと僕は成り立たないわけで。
だから離れたくなんてなかったし
だから遠くになんて行ってほしくない。
こんなの我が儘だってわかってるよ。
でも言わせてね?
なくして初めて気づくなんて
そんなこと絶対に無くって。
だって僕は君が大事だから
一緒にいてそう想ってたから。
だから僕のそばからいなくならないで。
だから僕の隣から消えないで。
ずっとずっとそばにいて。
ずっとずっと隣で笑っていてよ。
君と一緒にいたいんだ。
君と共に人生を楽しみたい。
君と共に生涯を生きていきたい。
君がいれば僕はそれだけでいい。
だから僕のそばからいなくなんてならないで。
だから僕の隣にずっといて。
共にあなたと過ごしたい。
だって僕は君のこと好きなんだから。
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