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樹海 -jukai-
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| 作詞 MAVERICK |
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夕暮れの森の中に 紅い西日が灯れば
魔界へ続く死者の道が 浮かび上がると云う
今夜も誰かが独り 陰る森を見つめて
死神達の励ましも 届かず闇に消える…
凍えるような森の中は 命を絶った者達が
最後の足跡残して 静かに眠っている…
楽しい幸せな日々も 振り返る余裕も無くて
何かに追い詰められながら 黄泉の国へ旅立つ
愛する者の愛よりも 死神達の愛こそが
心の支えとなるなんて 人は寂しいものさ…
緑に抱かれて眠る 魂の脱け殻達は
哀れでも負け犬でもなく 少し疲れただけ…
彼等の姿見てると 自分の身代わりのようで
彼等の苦しみ解るから 涙が止まらない…
愛する者の愛よりも 死神達の愛こそが
心の支えとなるなんて 人は寂しいものさ…
愛する者の愛よりも 死神達の愛こそが
心の支えとなるなんて 人は悲しいものさ…
人の世は慈悲だけで 生きられやしないけど
それでも誰かを愛すなら 心から愛し合おう…
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